ニッチ先生の見聞思 イノベーションの敵
◆イノベーションを阻害する好業績と成功体験
形あるものは崩れ、既存のものは古くなります。
これは、企業経営も例外ではありません。
事業や商品にはライフサイクルがあります。
どのように伸びている事業や商品でも、やがて成熟期を迎え、ついには衰退期に入り、市場から消えていきます。
こうしたことは、700年以上も前に作られた平家物語の冒頭に「盛者必衰の理(ことわり)をあらわす」の表記があるように、極々、当たり前のことなのです。
しかし、直近で利益があがっていたり、過去にすごい成功体験があったりすると、「盛者必衰の理」のことなど忘れてしまい、イノベーションが置き去りにされてしまいます。
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