2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
買い手は自分流に理解しているもの、自分が信じているもの、自分が欲しいモノにもとづき、合理的な判断をします。 問題は、その合理性が売り手と一致しないことです。 たとえば、売り手は経済合理性を重視しがちですが、買い手は情緒・自己表現的な合理性を…
今わかっている状況を前提にした場合、今の事業に新たに参入しますか? もし、答えが「ノー」なら、「では、いま何をすべきか」と自問しなければなりません。 すぐに止めるか? もし止められないならどうするか? もっと調べようではなく、すぐに行動を起こ…
SNSは、「仮想の井戸端会議」だそうです。 だとすると、話題が硬すぎるかな?
すべての企業は、理想とする顧客に到達する流通チャネルも顧客として考えなければなりません。 製造業であれば卸売業・小売業、組み立てメーカー、OEMの受託先が流通チャネルになります。 また、業種を問わずネット販売を選ぶならGoogleが流通チャネルとして…
『13歳から分かる! 人を動かす』(藤屋伸二監修、日本図書センター刊)ですが、ブックファースト新宿店さんで、このように陳列してくださっています。ありがとうございます。
損益分岐点が高ければ、売上がちょっと落ちるとすぐに赤字になります。 モノづくり中小企業は損益分岐点が高い企業が多いのですが、その主な理由は適性価格ではないからです。 藤屋式ニッチ戦略塾なら、適性価格まで値上げできるようになります。 youtu.be
選択と集中は対象市場が小さくなるので、売上が落ちるから怖くてできないですよね。 でも、特徴を尖らせると考えたらどうでしょう? 対象顧客は少なくなりますが、その分、貴社の商品や提供方法を欲しがる人たちに訴求できるようになります。 youtu.be
顧客が本当に知りたいのは、貴社の商品やサービスが自分のためのものかどうか、期待通りのものかどうかだけです。 そして、あなた(or貴社)が信頼するに値するかどうかです。
情報発信するために業界誌に広告を打ったが、高いし、反応がなかった。広告は高いし、他社もやっているので売上に結びつかないですよね。 情報発信は、どのように発信するかも大切ですが、誰に向かって、何を発信するかも、同じように大切です。 藤屋式ニッ…
最初に商品開発やサービス開発を行なう多くの人たちはプロダクトアウト思考の人が多く、自分たちの成功の意味を理解できていません。 創造的模倣はその成功を利用するものです。 創造的模倣とは、一般に理解されているような意味では、イノベーションではあ…
情報発信したいけど、どこから・どう手を付け良いか分からない。 そうですね、情報発信しなくても売れた時代を経験していればなおさらですよね。 でも、藤屋式ニッチ戦略塾なら、技術系でも職人気質の会社でも、情報発信できるようになります! youtu.be
間違った独自化とは、強みを活かせない場所や、ニーズがない場所にポジショニングしてしまった状況です。 さらに、成功すると他社が追随してニッチトップを維持できない状況になる状態も含みます。
ニッチ戦略はすき間戦略だから成長は望めない、そう考えていませんか? でも本当は、すき間戦略ではなく、独自化するため、オンリーワンになるための戦略なんです。 したがって、中小企業に最適な戦略です。 youtu.be
どんな産業にもサービスの要素があります。 もともとサービス業というのは存在しません。 他の業種に比べて、サービスの部分が大きいか小さいかの区別があるだけです。 サービスの要素が小さく見える製造業ほど、実は大きなサービスを提供している場合が多い…
今日の日本経済新聞の朝刊に、『13歳から分かる! 人を動かす』(藤屋伸二監修、日本図書センター刊)の広告が出ていました。
イノベーションとは、これまで存在していないものの設計・開発であり、既知の何かと別の何かを結びつけ、新たな経済的な価値を生み出すものです。 その本質は、無関係と思われてきた要素を結びつけることで不完全なものを補い、これまでになかった大きな力を…
たとえば、公認会計士は会計の専門家であることに誇りを持っています。 しかし、会計事務所の真のリーダーは、大手の顧問先を獲得できるトップセールスです。 他の士業も同じですし、モノづくり企業でも同じです。
競合商品に価格を合わせるというのは、競争他社に最も重要な価格設定をアウトソーシングすることです。 具体的には、競合品とまったく同じ価格にするか、ちょっと上か、ちょっと下の価格をつけることです。 この方法は、深く考える必要がないので、コストプ…
必要な新しい知識を知り、そのもたらす影響を考え、新しい技術、新しい商品、新しいプロセスを変えることが企業の役割です。 したがって、経営者は自社の専門分野を超えて情報を収集し、対応していかなければなりません。 重要なイノベーションは、自社の属…
製造業はモノをつくる会社だと思っていますよね? 製造業という漢字の意味はそれで間違いありません。 でも、それでは適性利益で販売することはできません。 なぜならば、顧客満足を提供するのがモノづくり企業の仕事という原則からズレているからです。 you…
ドラッカーは大企業を対象にしたものだから、われわれ中小企業には、まして零細企業やフリーランスには関係ない。 そう思うのも無理はないですよね。だって、本はぶ厚いし、表現が難しすぎますからね。 でも、藤屋式ニッチ戦略塾なら、ドラッカーの考え方と…
『13歳から分かる! 人を動かす』(藤屋伸二監修、日本図書センター刊)が出ました! 20世紀を代表するカーネギーの自己啓発の名著に超入門書が登場!ストーリーと授業形式だから手軽に読めるし、おもしろいので、スーッと頭に入ってきます。
「常識はえてして間違っている」とドラッカーは言います。 物事の前提になっているものは、何を拠り所にしたものであっても、必ず疑わなければなりません。 疑いもせずに信じ込んだりする事柄については、特に注意が必要です。 というのも、常識や当たり前は…
新分野に進出しないと経営がやばい。そんな状況もありますよね。 でも、その前に、現在の市場で利益をあげる方法もあります。 〇〇だと、それが見つかります! youtu.be
・この商品は、他社の商品に優先して求められ、購入されるか? ・顧客に購入してもらうには、何かを追加しなければならないか? ・現在の価格は、少なくとも平均的な利益を得ているか? ・商品の価値に見合う価格になっているか? ・自分たちが気づいていな…
事業の将来について、次のように考えてください。 誰であろうと、将来を切り開くためには、まず明快な目標を定めなくてはいけません。 目標を定めたら、次は目標を実現するために、いま何をすべきかを見極めてください。 目標を定めるためには、事業環境の予…
『13歳から分かる! 人を動かす』(藤屋伸二監修、日本図書センター刊)が出ました! ストーリーと授業形式だから手軽に読めるし、おもしろいので、スーッと頭に入ってきます。
『13歳から分かる! 人を動かす』(藤屋伸二監修)が発売されました。アマゾンでも順調なスタートを切ったようです。 かなり読みやすく、分かりやすく仕上がっています。ぜひ、ご購読ください!! www.amazon.co.jp
何かあったとき、あるいは、定期的に顧客に問いかけすべきこと ・弊社との取引にどのようなご意見・ご感想をお持ちですか? ・良い方向と悪い方向、どちらに向かっているでしょうか? ・適切および必要な部門・担当者様にご連絡を差し上げているでしょうか?…
ミツバチにとって大きいことは反生産的です。 ゾウにとって小さいことは反生産的です。 生物学者は、イヌはイヌとして成功するために必要なことをすべて知っていると言います。 イヌが人間よりも頭がよいかどうかは愚問です。 イヌはイヌとして成功するうえ…