2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
顧客ニーズに応えるのが問題解決力。 顧客ニーズを創り出すのは問題発見力。 ニーズに応えるだけでは値上げは難しいのですが、他社がマネしたくない顧客ニーズを創り出すと、価格競争から抜け出し、値上げすることができるようになります。 これからの時代は…
人は問いかけられると答えを探す習性があります。 本や雑誌のタイトルに「問いかけ」が多いのは、そのためです。 あなたも、ホームページやチラシなどで、「問いかけ」を有効に使ってみましょう!
(1)上司は方向性だけを決める(2)疑問はトコトン追求する(3)違うからこそ個性という考え方を当たり前にする の3つを社風にするとイノベーションの人材が育ちます。 (6分1秒)
商品名の変更で、商品の価値や概念が一変することもあります。 たとえば、◇三陰交をあたためる ⇒ まるでこたつソックス◇缶入り煎茶 ⇒ おーい お茶◇モイスチャーティッシュ ⇒ 鼻セレブ で、売上が数倍になりました。 ネーミングを軽く見てはいけません。
1.満たされていないニーズを探す 2.他社が対応したくないニーズだけに絞り込む 3.現在の事業の要素の中から、取り除く、大幅に減らす、大幅に増やす、新たなに加えるを特定し実行する 増やす・加えるは簡単ですが、取り除く・減らすには勇気を要します…
たとえば、【コンサルティング・セールス】をしよう、と多くの会社で言われています。 しかし、本当に、コンサルティングできますか? でも、貴社の専門知識を活用すれば、部分的なコンサルティングはできますよね? 部分的なコンサルティングを「プチ・コン…
中小企業の多角化は、自社の強みを活かせる分野に限定することです。 ブランド力がない中小企業が、強みのない分野に進出するのは失敗が約束されたようなものです。 したがって、コア技術を活かせてオンリーワンになれる分野か、市場の知識を活かせてオンリ…
歴史を振り返ると、多くの技術職や職人の仕事が、機械やコンピュータに置き換えられてきました。 そう考えると、美容師の仕事も、いつコンピュータやAIに取って代わられても不思議ではありません。 そうなると、コンピュータやAIにできないことで勝負する以…
本当に買ってほしい顧客以外からは嫌われてもいい、と決断できれば、思い切り尖らせることができます。 それによって、熱心なファンを獲得することができるようになります。 そのほうが、売上も粗利益率もアップします。 動画はこちらです。 (54秒)
他社の商品との違いを明確に打ち出すのが #ポジショニング です。違いがわかれば、貴社が望む条件で買ってもらえる可能性が出てきます。少なくとも #価格交渉 ができるようになります。それが、利益をあげて生き残るための唯一の方法です。 YouTube #Shorts …
初めて貴社の商品を買う人には、セールスポイントを言葉にしてアピールしないと伝わりません。 ですから、セールスポイントを3つ以内に絞り込み、メッセージとして発信してください。 なお、セールスポイントがどんなにたくさんあっても、3つ以上になると…
価値とは、価格以上に得るものがあるという意味です。 コスト・パフォーマンスと言い換えると分かりやすくなります。 (1分5秒)
言葉にしないと市場には伝わりません。 たとえ動画にするにしても、コンセプトを固めたり、ストーリーを作ったりするのは言語です。 つまり、潜在ニーズを言葉化してメッセージとして発信すれば売れる可能性が出てきます。 逆に言えば、言葉化できないと売れ…
大きくなるのが戦略なら、ニッチ(小さな市場対象)に留まるのも戦略です。ニッチであれば競争がなく、あるいは競争が少なく、努力が高収益に直結するメリットを享受することができます。 (55秒) ところで、この動画はYouTube Shortsで作りました。 TikTok…
ある塾生さんの美容室では、来店時にアンケート用紙を渡して、「今日は当店でどのように過ごしたいですか?」などをお聞きしています。 これによって、「話しかける」「話しかけない」など、対応を変えています。 (1分29秒) #差別化戦略 #ニッチ戦略 #値上…
既存の思考の枠内で考えても、新しいものは生まれません。 せいぜい、「より良いモノ」が生まれる程度です。 しかし、一般的な品質で支障がない市場で、より良いモノにお金を支払う人がどの程度いるのでしょうか? このカイゼン思考からはイノベーションは生…
「お客様にいい気持ちになって頂くこと」が おもてなし です。 ですから、お客様がやってほしいことをやること。 ただし、お客様がやってほしいことは、来店のたびに違います。 「このお客様はこんな人」と決めつけないことが重要です。 (1分21秒)
マーケティングには定義づけが重要です。 業界の常識で「○〇とはこういうもの」と決めつけてしまうと、発想が広がらず、事業を閉塞状態に追い込んでしまいます。 経営の環境変化に合わせて、事業や商品の定義を変更していきましょう。 動画ではもう少し詳し…
私たちは、今シーズン9勝したピッチャーが10勝できずに残念とか、199勝で現役を終えた投手に200勝できずに残念などと思いがちです。 しかし、実際の貢献度から見たとき、199勝と200勝にあいだに、どれほどの違いがあるのでしょうか? 「10進法による区切り…
ブランディングできれば、価格決定権を持つことができます。 中小企業のブランディングは、「価値を認めてくれる人だけを対象顧客にすること」です。 そのためにも、こだわりの経営姿勢、商品開発に至った経緯、こだわりの製造方法、こだわりの提供方法など…
ガラパゴス化(独占できる市場を創ること)で、高収益事業に転換する6つのステップです。 ステップ1:理想事業を設計するステップ2:自社の強みを確認するステップ3:対象市場と対象顧客を特定するステップ4:商品と提供方法を再設計するステップ5:メ…
伝えたいこと(魅力、特徴、セールスポイント)を決めること。 ただし、すべての人が魅力を感じることはないので、誰に伝えたいかを決めることです。 対象顧客を絞り込めば絞り込むほど、その人たちが喜ぶ特徴を明確に打ち出すことができるようになります。 …
子どものスポーツや音楽では、教育的な観点から「努力すれば報われる」「練習はウソをつかない」と教えます。 しかし、スポーツでも音楽でも、競技においてトップに立てるのはその領域では1人あるいは1チームだけです。これは紛れもない事実です。 でも経…
現在、主な広告媒体がホットペッパーならば、すぐにやめるわけにはいきません。 SNSからホームページに誘導してください。 また、メルマガやLINE公式アカウントへの登録をうながしてください。 さらに、口コミをお客様任せにするのではなくて、口コミしたく…
ガラパゴス化も一足飛びにできるわけではありません。 (1)守る(模倣)、(2)破る(ひと工夫)、(3)離れる(オリジナル=独自化)の3ステップを踏むことで実現できます。 なお、模倣するときは、同業種ではなく異業種を模倣してください。 同業種では…
11月19日から【藤屋式ニッチ戦略塾 上級コース】の次のクールがスタートします。 高収益事業に転換する【ニッチ戦略の設計力】と【アウトプット力】が習得できます。 詳細とお申し込みは、下記のサイトです。
値下げはしたくない。 下請けから脱却したい。 でも、こちらから営業に行きたくない。 これら不可能に思えることを実現する方法が、オンライン販売(新たな流通チャネルの開拓)です。 流通チャネルを変えれば、市場が変わり、顧客が変わり、商品の用途が変…
競争環境では、トップに立っていても常に追われている状況です。 この状況では、顧客ではなく競合に注意が向く経営になってしまいがちです。 しかし、ガラパゴス化(独自の進化)で非競の争環境を創ると、特定顧客の満足だけを追求する経営に転換できます。 …
貴店は、他店とは違う種類をお持ちですか? その魅力は、他店とどの程度違いますか? また、技術や接遇などの質では、他店と比べてどの程度違います? 2つの質問を1枚の図表に表すと、貴店の市場でのポジション(位置)がわかります。 そこから「何を」「…
◆カリスマ店員の主戦場がネットに移動 進んだ小売店では、カリスマ店員は店舗からネットでの販売に移行しています。 ある小売業では、年間販売額が1億円を超える店員が複数います。 直近ではひと月に2千万円を売上げる人も出てきているそうです。 一度に一…