生態的ニッチ戦略

生態的ニッチ戦略で高収益事業へのに転換方法を学べます。

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

モノづくり中小企業 値上げしたいが方法がわからない

値上げの方法がわかれば、ぜひ、やりたい。でも、その方法がわからないので、客離れが怖くて値上げできない。 手順さえ踏めば、客離れしない値上げは思っているほど難しくことではありません。 youtu.be

ポストコロナが見えない

コロナ禍の先行きが見えなくて不安。 そうですね、ポストコロナも国際情勢が良くなるという中長期的なメドは立っていませんからね。 でも、ニッチ戦略の視点で見ると、違った環境が見えてきます。 youtu.be

効果と効率

効果が成功の基礎です。 そして成功した“後で”はじめて効率が存続のための必要条件になります。 効率は「ものごとを正しく行なうこと」と関係があります。 効果とは「正しいものごとを行なうこと」と関係があります。 言葉遊びのように感じるかもしれません…

利益は将来の費用

すでに生じている変化に強みをマッチさせることが、事業戦略です。 戦略によって、環境変化を優位性へと転換することが可能になります。 そのとき、脅威と思われていた環境変化がチャンスになります。 ただし、戦略設計には一つ条件があります。 企業は、チ…

モノづくり中小企業あるある 商品の差別化が難しい、分からない

商品の差別化が難しい、分からない。 基本的に日本のモノづくり中小企業は、技術力が高いですからね。 でも、特徴さえすれば、着眼点を変えるだけで差別化も独自化もできます。 (23秒)

◆モノづくり中小企業あるある 大企業への新規営業方法が分からない

生産拠点を国内に戻す大企業が出てきているが、どのようにアプローチすればば良いか分からない。 対応するためには、営業も必要だし、新たな設備投資もしなければならないかもしれない。そのうえ、価格も叩かれそう。そう思っていませんか? でも、特徴を持…

ビジネスで正しい答えを見つける方法

他人に対しても自分自身に対しても、正しい質問(問いかけ)の仕方を知らなければ、正しい答えを発見することはできません。 正しい質問の仕方を修得するには、ドラッカーが最適です。

モノづくり中小企業あるある 受注先が海外に出て行ってしまった

元請け企業が海外生産に移行して仕事がなくなって困っている。 それは阻止することはできないし、一緒に海外進出することができないと目の前が真っ暗になりますよね。 でも、技術力さえあれば新しい取引先を見つけることができます。 (25秒)

人はステータスを求めて動く

なぜ、人は特定のブランド、特定の大学を選ぶのでしょうか? あるいは、なぜ大衆車ではなく、高級車になりたがるのでしょうか? 決断の理由を、よく考えると、ステータスが関係していることがわかります。 私たち人間は、ついステータスを意識してしまいます…

生き残るためのポジショニング

ドラッカーは、次のように言っています。 何事かを成し遂げられるのは強みによってである。 だから、勝てないところで勝負してはいけない。強みを明らかにして、その強みに集中しなさい。 そして、その強さをさらに伸ばしなさい。 限りある時間を、弱みの改…

モノづくり中小企業 市場が縮小して将来が不安

対象市場が縮小、衰退しているので将来が不安だ。先行きが見えないですからね。 でも、対象市場を絞り込んで特徴を尖らせれば、視界が広がります。 そのため、仮に現在の市場がなくなったとしても、貴社の市場そのものがなくなることはありません。 (22秒)

やりたいこと と 貢献できることは違う

やりたいことは好きなこと。好きなことは得意なこと。だから経営や仕事も好きなことを一生懸命にやればよい。このように言う人がいますが、ドラッカーは違います。 「やりたいこと」と「貢献できること」は別です。なぜならば、上手にできても、それを求める…

イノベーション3つのNG

◆第一に、複雑にしてはいけない。 イノベーションの成果は、平均的なレベルの人間が利用できるものでなければならない。 多少とも大きな事業にしたいのであれば、平均的な人たちが使ってくれなければ成功しない。 つまるところ、大勢いるのは普通の人たちだ…

モノづくり中小企業 プロダクトアウト発想しかできない

「プロダクトアウト的な発想だ」と言われる。 しかし、どうすればマーケントインの発想になるのかわからない。 それはそうですよね。 分かっていれば、すでにやっていますよね。 藤屋式ニッチ戦略塾ならプロダクトアウト的な発想から、マーケットインの発想…

モノづくり中小企業 口下手で商品の良さを伝えられない

口下手で、商品の良さを伝えることができない。 技術者・職人気質系の経営者の弱点ですよね。 でも、商品の良さを伝える方法は口頭だけではありません。 藤屋式ニッチ戦略塾で情報発信力が身に付きます。 (25秒)

モノづくり中小企業 新商品のヒントが見つからない

技術力には自信があるので新商品を開発したいが、ヒントが見つからない。 新商品開発のヒントさえ見つかれば、下請けから脱却できるし、価格の決定権を持てる。 そのように考えているモノづくり中小企業さん、多いですよね。 新商品のヒントは、藤屋式ニッチ…

強みを活かす!

「未来を創り出すもので、すでに起こっていることは何か」という問いに対する答えが、企業におけるチャンスを明らかにしてくれます。 この可能性を現実へと転化するには、企業の強みと能力をチャンスにマッチさせることが必要です。 そのためには、強みの分…

モノづくり中小企業 新規客の獲得がうまくいかない

新規客を獲得したいと思い、多くの人に向けた商品や情報発信をするけれど、成果が出ないことってありますよね。 でも、それは間違っているからです。 特定の人向けの商品だと思い切り特徴を尖らせることができます。 当然、情報発信も尖ってきますので、その…

得意分野で勝負する 森光子さんと吉永小百合さんのケース

故 森光子さんは、『放浪記』(舞台)を2,000回も公演しています。 また、テレビドラマでも活躍していました。 一方の吉永小百合さんには『放浪記』に匹敵するような作品はありません。 しかし、出演した映画の数やヒット数では飛び抜けています。 ともに大…

質的な成長は不可欠

あらゆる企業が、成長をマネジメントしなければなりません。 そのためには、成長のための戦略が必要になります。 どんな何でも、永遠に成長することはできません。 成長の基盤は変化するからです。 したがって、昨日を体系的に捨てるとともに、ヒト・モノ・…

モノづくり中小企業あるある その14 コスト削減が限界に達している

粗利益率をあげたいが、コスト削減が限界に達している。 操作できるのは、人件費と設備投資の減価償却費だけですから、削れないですよね。 でも、スムーズな値上げを実現する方法があります。それが藤屋式ニッチ戦略です。 youtu.be (26秒)

犠牲がない戦略はない

リスクを負わずに戦略は設計できません。 と言うか、そもそも限りある資源ですから、すべてのことに対応できないのが企業です。 戦略とは市場での地位(ポジション)を特定することです。 逆に言えば、関係がないポジションをあきらめることでもあります。 …

安いから買う商品vs欲しいから買う商品

安いから買う商品に、顧客は愛着(ロイヤリティ)を感じません。 一方、欲しいから買う商品には愛着はありますし価値も感じています。 当然、粗利益率も取れますし売上も伸びます。 (31秒)

モノづくり中小企業あるある その13 自社の強みが分からない

「強みを活かせ」と言われるけど、わが社には強みがない。 そう思っている経営者さん、多いですよね。 無意識にやっている日常業務から、強みを認識するのは難しいですね。 でも、強みがあるから、貴社の商品を買ってくれているのです。 藤屋式ニッチ戦略で…

わざわざ行く店 と ついでに寄る店

どこででも買える商品しか置いていない、あるいは、特徴がない売り方であれば、ついでに寄る店、通りすがりによる店でしかありません。 利益が出ないはずです。 反対に、貴店にしかない商品、貴店しかない提供方法であればわざわざ行く店になれます。 この「…

品質信仰

品質信仰の理由のひとつは、「問題をバカげたレベルまで突き詰めて考える傾向」にあります。 たとえば、「車を買ってすぐタイヤがはずれたらどうする?」です。 そんなことは、通常、ありえません(例外として、この常識を三菱ふそうが覆しました)。 競合す…

モノづくり中小企業あるある その11 顧客第一主義を勘違いしている

顧客第一主義を掲げているのでどんな仕事もこころよく引き受けているが、利益が出ないのが欠点。 もっともです! でも、顧客第一主義を勘違いしています。 対象としたい顧客への満足だけに絞り込むと利益体質に転換できます。 https://youtu.be/6kixon2bcPo…

誰も疑わない品質第一主義

売上を伸ばしたいなら商品やサービスの品質をあげることです。 それは、より良い商品やサービスを顧客が求めているからです。 これは、常識ですから、誰も疑ったりしません。 当たり前すぎて話題にする人もいないでしょう。 でも、本当でしょうか? しかし、…

商品開発は会社全体で行うもの

商品開発は特定部門で行うものではありません。 営業、開発、製造などすべての部門から構成するプロジェクトチームで行うものです。 特に女性が使う商品・決定権を持つ商品は、女性をメンバーに入れないと独りよがりの商品になってしまいます。 (38秒)

経営は才能じゃない!

「経営も仕事。仕事はやるべきことをキッチリやればよい」というのがドラッカーの考え方です。 もちろん能力には個人差がありますが、自分の最大限の能力を引き出すには、「やるべきことを特定する」ことから始めることです。 仕事始めにあたり、「自社のや…