誰も疑わない品質第一主義
売上を伸ばしたいなら商品やサービスの品質をあげることです。
それは、より良い商品やサービスを顧客が求めているからです。
これは、常識ですから、誰も疑ったりしません。
当たり前すぎて話題にする人もいないでしょう。
でも、本当でしょうか?
しかし、ある日突然、誰かがその「常識や当たり前」をひっくり返すことがあります。
たとえば、「世界は平(たいら)が常識だった時代に、世界は球だ」と言い出す人が出てきました。
あるいは、「地球を中心に天が回っているが当たり前だった時代に、天を中心に地球が回っている」と言い出す人が出てきました。
品質の定義について、このようなことが起こらないと、あなたは言い切れますか?
そもそも品質とは何でしょうか?
貴社が考えるその品質と、顧客が考える品質は合致していますか?
もし、合致していなかったらせっかくの「品質第一」が的外れになってしまいます。
ドラッカーを学べば、このようなムダな努力を排除できます。