2021-12-20 選択と集中を失う2つの要因 ライン拡大とブランドの活用です。 販売・流通の活用、製造では工場の稼働率をあげるため、マーケティング手法がどんな市場でも通用するとの勘違いが、ライン拡大に走らせます。 たとえば、顧客のライフサイクルを追う、地理的に拡大する、価格帯を広げる、などです。 また、ある商品でブランド化できると、他の商品にもそのブランドを使おうとします。 これらは、短期的には売上も利益も伸びますが、長期的には、「〇〇と言えば××」のブランドイメージがなくなってしまいます。