自社の事業はどうなるべきか
「自社の事業はどうなるか」という自問自答の狙いは、予測した変化に適応することです。
その狙いは、現存の事業を修正し、より発展させることです。
しかし、それだけでは、単に環境に身を任せるだけのことです。
それだけで満足するのではなく、「自社の事業はどうなるべきか」とも自問自答しなければなりません。
それは、自社の事業を「変身」させて、自社の企業目的と使命を実現するには、「どんなチャンスがあるか、あるいは、どんな事業を創造することができるか」の可能性を探すことに外なりません。