次の文章は、『チェンジ・リーダーの条件』(ドラッカー著)の一説です。
患者の利益になることならば行うべきである。
その収支を合わせることが自分たちの仕事である。
これは、
赤字続きのカトリック系の病院チェーンのCEOに就任した
修道女が言った言葉だそうです。
経営者には、
明確なミッション(使命感)がなければならず、
使命を実現するには、優れた方法論が必要になります。
「思いを形に!」これが経営のあるべき姿ですね。
執筆のため、ドラッカーを読み直していて、
目に留まった文章を読みながら感じたことでした。